市から認可を受ける条件の中に、自園で調理を行えることが挙げられます。
保健所に給食室がある旨を報告し、食中毒や感染症などが発症しないように
対策を講じなければなりません。
給食室に入るには、専用の衣服と前掛け、帽子(三角巾)に着替えます。
手をハンドソープ30秒以上、流水30秒以上、爪ブラシを用いて手洗いを行います。
その後、手袋を装着して調理を行います。
食器や調理器具は、消毒保管庫にて毎日滅菌してから保管をしています。
保管庫をスタートすると、90度の熱風を90分で細菌やウィルスを死滅させたうえで、
清潔に保ち保管できます。
何よりも乳児に対して出す食事の為、全員気を付けて給食提供までしています。
一日の終わりも清掃をちゃんとしています。
みんなのおいしくて安全な給食をこれからも作っていきます。